職員インタビュー 青木直子さん


 

青梅複合型ケアサービスセンター 介護スタッフ
長渕園に入職後、青梅複合型ケアサービスセンターに異動、積善会で現在8年目。
趣味:天体鑑賞、ドラマ「相棒」を観ること

 

Q1,介護の仕事を目指すきっかけは?

12年前に父を病気で亡くしたのですが、家で父のお世話をしました。
そのとき、ちゃんとしたお世話が出来なかったな、もっと色々なことができなかったかなという思いがありました。
また私には娘がいますが、私が父にしていたお世話を見ていたからか、娘が介護の仕事を始め、それもきっかけになって、自分もやってみようと思い転職しました。

 

Q2,実際に介護の仕事をしてみてどんな印象を持ちましたか?

最初特養に入ったのですが、介護という仕事が初めてで、大勢の高齢者と接することも今までになくどのように関わればいいのかと戸惑いもあり、コミュニケーションが難しく感じました。
また、先輩職員に教えて頂きながら一緒に業務をする中で、介護の仕事は1人ではできない、チームでやらないとできない仕事だなと思いました。

 

Q3,長渕園で働くことになったきっかけは?

ハローワークで仕事を探しました。
介護の資格がなく、未経験だったのですが、取ってもらえたのが長渕園でした。
入職前からヘルパー2級の資格を取得するために手続きをしていたのですが、長渕園入職後その研修へ通わせていただき取得することができました。

 

Q4,実際に入職してみての印象は?

※長渕園の印象。
長く勤めている職員が多いなと思いました。
一つ一つ丁寧に教えてもらいました。
面接時に見学させて頂いた際、大勢のご利用者とお会いしたのですが皆さん何となく似ているお顔に見えてしまい・・・ (笑)当時の市川介護長より「特徴のある方から1日5人ずつお名前とお顔を覚えてください。」と。
頑張って覚えました。

※青梅複合型ケアサービスセンターの印象
積善会に入って8年になりましたが、長渕園から複合に異動して来月(2021年2月)で3年になります。
異動した当初はまた新たなご利用者との接し方や業務内容の違いもありなかなかうまくいかなかったです。
遅番や夜勤では職員1人で対応する時間帯があるので、責任をより一層感じました。
複合の印象は、ご利用者の人数が少ない分、お一人お一人との関わりが深く、ご家族と直接接する機会も多いということですね。

 

Q5,複合での現在のお仕事の内容を教えてください。

介護全般。訪問、送迎。

●日勤の一日
・午前
  迎え入れ、送迎、バイタル測定、入浴、記録、排泄介助
  体操+レク1時間、食事(見守り、介助)
  食休みや個別訓練(平行棒、階段の上り下り、立ち上がり練習など)
・午後 
  訪問(介護)、午後のレクリエーション1時間、おやつ・水分補給。
  帰宅されるご利用者の荷物準備、宿泊される方の介助 送迎 等。

 

Q6,複合での仕事のやりがいを教えてください。

看護との連携で処置などにも携わり安心して介助も行えます。
また送迎や訪問介護など今まで経験したことのない業務です。
ご利用者やご家族から「ありがとう」などと言って頂けると、やはりやりがいを感じますね。

 

Q7,うれしかったエピソードはありますか?

ご利用者の対応をしたときに笑顔や『ありがとう』という言葉を頂いたり、一緒に体操やレクリエーションで体を動かしている時など楽しそうにされているとこちらも嬉しいですね。
また、ご利用者から『明るくて元気だね』と言われると、このやり方でいいのかなと思いますし嬉しいです。

 


 

Q8,ズバリ、青梅複合型ケアサービスセンターの魅力は?

ズバリ!「看多機」という施設であること。
ご利用者の状態やご家族の事情等による突然の宿泊も可能であったり、こうした対応によりご利用者も安心して利用されたり、またご家族の「休息(レスパイト)」にも繋がっています。
上司(管理者)からの的確な指示や率先して行動される姿を手本とし、我々スタッフも頑張っています。

 

Q9,これからの仕事上の目標を教えてください。

第三号喀痰吸引の研修を受けたい。
ここには経管栄養や吸引を必要とされているご利用者が何人もいます。
そのためにも研修を受講し、介護現場で行えるようになりたい。
コロナウィルスのため研修に行けていないのでこの状況が落ち着いたら行きたいと思います。

 

Q10,求職者へメッセージをお願いします。

やる気と愛があればできると思います。
介護の技術はとにかく丁寧に。
回数を重ねていけばそれがしっかりと身に付きます。
「愛」大切です。

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